母の日 |
今日は「母の日」 アメリカ人のアンナ・ジャービスという人の母の死後、 その墓に白いカーネーションを飾った事に由来するそうです。 その後、カーネーションは母性愛のシンボルとされ、 日本では、地久節(皇后誕生日)を母の日として 婦人会などを中心にして様々な行事をするようになったそうですが、 昭和24年頃からアメリカの例にならうようになったそうです。 私が今の職に出る決意を固める前に、当時、癌との闘病に苦しんでいた 母に相談しました。 「地元の何人から要請があるのだけど、どう思う?」 母は私に言いました。 「その世界の事は詳しいのだから、家族や周りの苦労を考えると 大変だよ」そう言いました。 しかし、そのあと続けた言葉は、 「でも、人からそう言ってもらえた事の有難さ、その気持ちを無碍に してもいけない。よくよく考えて、自分で決めればいい」 そう言われました。 一見、矛盾したこの二つの言葉は、要は自分でよくよく考えて決めれば 良いという事だったのです。 中学生の頃から、友達とキャンプに行ったり、高校生の時、何日も 山に籠ってトレーニングに行ったり、サイクリングで四国一周に13日 も行くと言った時もそうでした。 いつも、私に決断させて、やらせてくれました。 その包容力と何時も私を信じてくれていた愛情があってこそ 今の自分があるのだと思います。 私は、その母がこの世を去った次の年明けに、今の職を目指す事を 決心しました。 当時57歳という若さで、苦労続きの生活から、やっと何とかこれからは、 という時期の早すぎた死でした。 私は親孝行の代わりとして、世話焼きだった母の生き方を 今の職に置き換えて、打って出る決断をしたのです。 |
by kandajuku
| 2010-05-09 23:03
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